子供たちの歌声


SBSの賛同で「おひさまのたね蒔き運動」は大きな一歩を踏み出しました。
3月に入ってから連日、局のキャンペーンソングとして「おひさまのたね」が流れ、
スイッチを入れれば番組宣伝のスポットや天気予報のバックにと、
「おひさまのたね」が流れていました。

3月28日。
キャンペーンの最終日ということで特別番組が組まれ、
私もSBSに呼ばれました。
2階の喫茶室に仮設のステージが作られ、
80人を越える新一年生になる子ども達が集まってくれました。
まずは6階のスタジオから伊藤圭介、鈴木通子両アナウンサーに導かれて
番組は進みました。
番組には、様々な場所でデビューを迎える人たちへの応援メッセージが
続々と寄せられてきました。
また特別ゲストの「井出らっきょさん」を乗せたSBSのスクーピー号が
二箇所の保育園を訪ねて園児たちの元気な「おひさまのたね」の合唱を
中継してくださいました。

そして最後は仮設ステージから子ども達との大合唱。

子ども達はリハーサルの時からパワー全開で歌ってくれていたので
本番がちょっと心配でしたが、そんな心配をよそに
更にパワーアップした歌を聞かせてくれました。

そして6月23日にキングレコードから発売が決まっていたミニアルバムに、
この時に収録した歌も入ることになったのです。
子ども達と一緒に歌う「おひさまのたね」が流れるなんて、
想像しただけで元気が出ます。

「この元気が、これからも大勢の人に伝わりますように・・・」
そう祈らずにはいられませんでした。

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